Last Updated on July 8, 2021 by admin
日本語の助数詞(2杯か2つか)
コーヒーは2杯か2つか
ものを数えるときに使う単位の、助数詞には「(えんぴつ)1本・(車)2台・(本)3冊・・・」などたくさんあります。コーヒーはどうでしょうか?「1杯・2杯・・・」と数えます。スパゲッティは…?「1本・2本・・・」とも数えますし、料理として出てくれば「1皿・2皿・・・」と言います。それなのに…レストランでAさんがBさんの分も含めて「コーヒー2杯」と言ったらウエイトレスは、Aさんの前に2杯置くかもしれません。
2人分のつもりならふつうは「コーヒー2つ」と言います。レストランや喫茶店などで注文するときは、助数詞にこだわらずに「(1つ、2つ、のように)∼つ」を使うのです。ただ、もしもAさんが本当にコーヒーを一度に2杯飲みたければ「コーヒー2杯」と注文していいのです。
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