Last Updated on July 8, 2021 by admin
なぜ日本人男性がよく働くのか?
日本人は自分の会社のために骨身を惜しまず、ひいてはそれが自分のためにも、また会社の方針を通じて国のためにのなると考えて働きます。そして会社も家族的な一体感を非常に重要視して、親睦といって社員旅行をしたり運動会を開いたりして、社員の一体感を養うことに努めます。
こうした会社の経営は、昔から日本にあった日本的な徒弟制度の延長であるといえるかもしれません。日本の商家では番頭さんを家族の一員として考えられ、商家の主婦は、彼らの寝食の世話から相談ごとまで引き受けたものでした。そうすることによって、主人と番頭さんが一体となって働き、それが店の繁栄にもつながったと思います。
Stay in Touch
RSS
Facebook
Twitter
Google +1