Last Updated on July 8, 2021 by admin
すごいとすごく
すごいとすごくの違いについて、見た目は似ていますが、使い方は違います。日本語の初心者はよく混乱するかもしれません。すごいは形容詞で、すごい+名詞、例えば「すごい美人」「すごく」は連用形で、「すごく美しい人がいる。」と正しいです。
リサは自分で焼いたケーキを持って、洋子の家に遊びに行きました。「わあ、すごい。これリサが作ったの…すごくおいしい」このあたりから洋子は「すごい」をマシンガンのように連発していったのです。「あさってすごい台風が来るんだって」「きのう見た映画、すごく怖かった」「日曜日に原宿に行ったら、すごい人だった」「となりの子猫、すごくかわいいの…」リサは「すごい」ということばは、いいことにも悪いことにも使えて「すごく便利だ」と思いました。でも要注意!「すごい」をあまり多く使うと子供っぽいということは覚えておきましょう。
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