日本の電子製品は高品質ですか?

昔と比べて日本の電子製品は非常によくなった、故障もないしアフターサービスも行き届いている、というような日本の電子製品に対する賛美のことばが聞かれますが、それは日本人の中に品質に対する潔癖症、すなわち不良があったら恥ずかしい、心苦しいといった良心の呵責のような気持ちがあって、みんないい品質のものをつくろうと心がけたから、海外からこのような評価が得られるようになったと思います。

秋葉原

秋葉原

これは明治になって日本が欧米から教えられた思想ではなく、日本人が古来からもっていたものの考え方に基いていると思うのです。電子製品の品質のみならず、一般的には「恥」と「誇り」の思想が、日本人の行動を大きく左右しているように思われます。人に負けるのは恥ずかしい、いい仕事をしなければ恥ずかしい、という気持ちが努力をうみ、その結果いいものをつくるようになった。そしていい仕事をしたときの喜びは誇りとなってさらに努力を重ねるというふうに。


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