日本語の助数詞

1さつの本 or   本を1さつ

ある日、「彼は1さつの本を持って旅行に行った」という文と、「彼は本を1さつ持って旅行に行った」は全く同じ意味ですか」と生徒さんが聞きました。同じようですが実は違います。「1さつの本」は「ある本」という意味で、その本がどういう本なのか、なぜ持って行ったのかなどの説明が続き、1さつという数を問題にしているのではありません。そして、「本を1さつ持って旅行に行きました」の方は、ほかには何も持って行かなかったのかもしれません。旅行の荷物や本の数を説明しているだけです。

日本語の助数詞

japanese words

同じように、「その家には1人の子供がいました」は、ほかにも子供がいるかもしれないけれどその内のひとりを特に取り上げていることを表し、「子供が1人いました」は、その家にいる子供の数は一人だということを表しています。


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